麻雀がたのしい

この頃、私の中で麻雀ブームが来ています。

ファイナルファンタジー14で麻雀ができると聞いて復帰したり、スマホにじゃんたまをインストールしたり、アソビ大全を買ったり、ABEMAでMリーグを観戦したり、ルイス・キャミーさんや千羽黒乃さんの放送を見たり……気がついたらかなりどっぷりはまっています。

麻雀、楽しいですよね。ビギナーの私でもたまに勝てるのが嬉しいし、でも運だけじゃなくて学んだことを実戦で活かせることもあって。そんな運と実力の絶妙なバランスにみんな魅了されるのかなって。
本も買って勉強しています。私が買ったのはレジェンド井出洋介さんと船長こと小林剛さんによるこの2冊。

麻雀技術の教科書 効率的な打ち方

麻雀技術の教科書 効率的な打ち方

メンゼン重視の井出さんとスピード重視のコバゴーさん、両者が納得したところだけを本にしたそうです。 難易度的には、役をひととおり覚えたあたりの人が次に読む本かも。

どちらも素晴らしく完全に身につけたいのですが、私はとくに2冊めの守備の本がわりと参考になって、ぱらぱらっと少し読んだだけでもアソビ大全のやばいCPUに振り込むことがほぼほぼなくなりました(アソビ大全のCPUは甘い捨て牌をするとすぐロンしてくる…怖)

そんなこんなで、いまは本で読んだことをうまく実戦で対応できたり、放送に出てきたら「あっ、この形は!」って思い出せるたびに喜びを感じる、いちばん楽しい段階にいます。とりあえず守備は少しずつものになってきた気がするのですが、攻めがまだまだ弱いなあって……攻撃力を高めるのが課題です。

パッチ5.4が来たらドマ式麻雀にも東風戦が実装されるので、さくさくたくさん打ちたいと思います。光の雀士にたくさん相手してもらって私も上達したい!

入院時に役立ったり欲しかったりしたもの。

少し前まで化膿性脊椎炎で入院してました。正直めちゃくちゃきつかったです。
そんな入院中の現実逃避というか、心の支えにほどほど役立った暇つぶしアイテムを共有できればと思います。まずはこれ

ベッドから起き上がれるようになると医師や看護師さんが来る回数も減るので、自由時間が増えるんですよね。かといって勉強ができるほど頭がまわらない。なのでゲームや軽く読める本(Kindleでも良いと思います)があるといいかなと。
Switchはいろいろな遊び方があり、テーブルモードにして手ぶらで遊ぶことで体への負担も少なくすみました。

余談ですがSwitchで遊んでると巡回に来た看護師さんとちょっとゲーム話に花が咲いたりします。スマブラしゅごい……(実体験)

続いてはこれ。

これに限らずですがイヤホンを。イヤホンならはめたまま仰向けになれます。
私の場合は家族が最初にヘッドホンを持ってきてくれたのですが、付けたまま横になるのはなかなかにきつかったので、これを探して持ってきてもらいました。消灯後の病室でイヤホンから流れるエデン(水樹奈々さん)に何度泣かされたことか……これがあれば音楽鑑賞だけでなくradikoでラジオを聞いたりもできますし。
ただ残念なことにこちらのイヤホン、現時点ではSwitchとは繋がりません。

他にもこんなものが役立ちました。スマホタブレットは必須なので割愛

  • 耳せん(相部屋のいびきや見舞客対策など)
  • 携帯ラジオ(radikoの通信量が心配な方に。退院してからも自宅に置いて災害用に)

つづいて入院時にもっともほしかったもの

  • 安定したインターネット回線

いろいろ書こうかと思ったのですが、これにつきます。
入院時に手持ちのネット環境は格安SIMの6GBだけだったので苦労しました。ネットガチ勢の人はWiMAXあたりと契約しておくと万一のときにもつながっていられるかもしれませんね。とはいえ動画勢は通信量制限にひっかかって厳しいかもしれませんが…私の場合はネット環境が整っていたら遊びたいMMOがあったのですが、退院までおあずけとなりました。

ってここまで書いてきましたが、いつ入院になるなんてわからないし準備もしようがないし(私も突然で、準備をするための帰宅も許されませんでした)。
役に立つとかじゃなく入院時にいちばんありがたいのは、上に書いたようなものを持ってきれくれたり、入院の手続きを知らないうちにやってくれた家族と、メタルギアのように監視をかいくぐって見舞いに来て元気づけてくれた友人だったりするのかなと思いました。

Kindle Paperwhiteを導入して数ヶ月

本棚も床も有限だから仕方なく。

私は紙の本が好きです。
なかでも新潮文庫の紙質、手触り、文字の大きさ、スピン…全てが究極に好きでしたが、ついに本棚から本が溢れて床とタンスの上に積まれるようになり、いよいよ電子書籍の導入を決めました。
断捨離すればまだ戦えたのかもしれませんが、いつか必ず本棚は埋まりますし、たとえ文庫本であっても捨てるのは我が身を引き裂くようでつらくて。
ということで、私が購入したのはこれです。どどん

新潮文庫ぐらいの大きさの本体と、こぶりなディスプレイ。
私はカバーと画面保護シートを一緒に購入したのですが、これらはいらなかったかも。軽さが売りのKindleをわざわざ重たくすることはないし、事故保証プランがとても安価なので。

数ヶ月使ってみて、すべてを電子書籍でやりくりするのは無理だな…という事がわかりました。
本体が軽いし画面が紙でないことには慣れるし、ベッドで横に寝て読めるのは大きな利点ですが、本を読み終えても読み切った感があまりないのです(いずれこれも慣れるのかもしれませんが)。

とはいえ本棚問題は深刻なので、「何を紙で買い、何を電書で買うか」のルールを自分の中で決めて継続していくと悩まずにすむかなと。

参考までに私の場合は「コミックと文庫、新書は電書。それ以外は紙」としました。 なお、辞書(大辞林やオーレックス英和・和英)はKindleでなくスマホアプリで購入しました。

それからKindleは定期的に書籍のセールがあるのが良いですね。私はハヤカワ文庫を積みました。『流れよ我が涙、と警官は言った』かっこいいタイトルですよね(脱線)。そんなふうに積んだ本も一度に持ち運びができ、電子書籍だからリアル本棚を圧迫しない・おまけに出先で読みたい本を自由に選べるのは大きなメリットです。

ただ、紙と電書では発売・配信にラグがあるんですよね…それどころか文庫でも電書で配信のない本もあります。
たとえば中公文庫のアウグスティヌス『告白』を読みたかったのですが(2019年1月現在では)電書にありませんでした。 こういうときには紙の文庫を迷わず買います。

そんなわけでメリットだけざっくりまとめると

  • 文庫本ぐらいの大きさと軽さで手に馴染みます
  • ベッドで読めます。文庫本でもできるかもですがKindleの場合はさらに楽
  • 定期的にセールがあります
  • リアル本棚が埋まっていく速度を抑えることができます
  • 紙でない画面にもしばらく使えば慣れます。寝る前に読んでも目が疲れない気がしています

一方のデメリット

  • 所有欲を満たせない気がしています
  • 本を読んだ気があまりしません(慣れるかもしれません)
  • 推しの書店にお金を落とせません

デメリットも小さくありませんが(とくに推しの書店がある方には)、amazonで購入することに抵抗がなく、かつリアル本棚がピンチな読書好きさんは、Kindle電子書籍ライフを始めるのもありかもしれません。

サッカーファン視点で楽しんだ東京ドーム

DAZNで野球中継観てたら生観戦してみたい気持ちが高まってきたので、チケットを購入して行ってきました。

友達に誘われて何度か東京ドームに行ったことがあるのですが、チケットの手配から全てお任せていたので私は全く分からず。なのでまず座席の種類から調べようということで、公式サイトへ。

座席・料金 | 読売巨人軍公式サイト

「特典付き指定席」が気になり調べてみたら、月替りでタオルマフラーを貰えるとか。

特典付き指定席FC・C | 読売巨人軍公式サイト

価格的にもお手頃、というかむしろすごい太っ腹ですね……チケットはサッカーのようにコンビニで発券できるとのことで、最寄りのコンビニで購入からの現地へ!

あいにくの天候でしたが、ドームなので余裕なのが良いですね。サッカーの場合はスタジアムに屋根が付いていても完全に防げるわけじゃないので(ノ∀`)


「財宝」とは一体…!!(水の会社らしい)

そして唐突な箇条書き

  • 私の座席には飛んでこなかったけど、前の席になるとファールボールがわりと怖いのでは
  • 巨人の応援がわりとサッカーっぽい?印象(個人の意見です)。サッカーファンとしては馴染みやすい
  • 一番刺さったのは長野の応援歌。ひとひらの切なさを感じる格好良いメロディ!
  • 中日の応援はすごく野球っぽくて、野球観戦に来た気分が上がりました
  • ビール各社、チューハイ、梅酒、ウイスキー各種、日本酒と充実の酒ラインナップ
  • それらを綺麗な売り子のお姉さんがキラキラと輝く汗をまとって売って歩いてる。推せる
  • そんなわけで推したい売り子さんから酔いすぎない程度に買うのもあり。私はそうした
  • 攻守交代や回が変わる時の演出が多彩でお客さんを飽きさせない
  • トイレがそんなに混まない。サッカーはハーフタイムに大混雑するけど、野球だとバラけるのかな?
  • スタグルの充実度がすごい。とくに選手プロデュースのお弁当いいなあ。食べてみたい
  • 試合途中でさっくり帰る人が多くてびっくり。逆にこの緩さに間口の広さを感じたり
  • 1塁側チケットを持っていても3塁側に入れる。サッカーだとアウェー側入れないから新鮮
  • というか1類側に中日ファンが座ってて二重にびっくり。サッカーと違ってガッツリ分けるわけじゃないんですね

ヱビスビールを片手にのんびり試合見てました。

野球はサッカーのように90分間声をあげ、手を叩き続けるのとは違う感じで緩急あるのが良いなあと。
集中する時間とそうでない時間がわりとはっきり分かれているから、たとえば守備になったらトイレに行くついでにおつまみを買ってきてもいいし、通路に設置されたモニターで観戦するのもあり(割と見てる方がいてびっくり)。

技術的なことどころか選手の名前もほぼ知らない状態での観戦でしたが、スタジアムの雰囲気を含めてとても楽しい時間でした。
東京ドームは都心の真ん中にあるのでアクセスの良さも素晴らしい。サッカーと被らないときにまた行こう!

そういえばこんなものがありました。
さすが新聞社が親会社…ちょっと気になったので次回来たらやってみよう(・∀・)

東京クラシック、ゴール裏最後尾からの雑感

心が折れてしまったら勝利を手にすることはとても困難。そんなことを感じた試合でした。

詳細は公式から
2018明治安田生命J2リーグ第12節 « 東京ヴェルディ/TOKYO VERDY

林陵平の得点を勝ちに繋げてほしかったけれど、町田さんに追加点を押し込まれて以降、全体の動きが明らかに鈍ってポッキリいってしまったのが残念。迫合いでも一対一でも勝てず軽々とボールを奪われるようになって、心が折れるってこういうことなのかなあと。
今日はイベント盛りだくさんでファミリーのお客さんも多かったし、こういう試合こそ将来のためにもモノにしておきたかったのですが、力と心及ばずでした。

試合後には珍しくブーイングも。

私はあまりブーイングは好まないのですが、今日に限って言えば気持ちわかるなあって。負け方が良くなかったし、なによりいろんな人が見にきてくれた日にこんな負けかたは厳しいなって。もちろん勝負事だから勝ち方も負け方もないんですが、でも、なにも今日じゃなくてもという思いもあったのでしょう。

そうそう、個人的には悔しいばかりではなく嬉しいこともありました。

昔、はてなダイアリーで観戦記を書いてた頃(天皇杯優勝したりとかサイバーエージェントがスポンサーだったあたり)を知っている仲間とはじめてゴール裏で乾杯しました。知り合って十何年かかって初対面。これで試合も勝ってればビールが1969倍美味しかったんですけどねー。

そのまま帰るのもなんだったので帰りの新宿駅でペンギン撮影してました。

次の試合まで僅かな時間しかないけれど、今日の負けを引きずらず気持ちを切り替えて立て直して欲しいです。私ももちろん声を出して後押しをします。次こそ勝利のラインダンスを!

素敵な作品でおもわずぱちり。

記念タオマフ買っちゃった(・∀・)