入院時に役立ったり欲しかったりしたもの。

少し前まで化膿性脊椎炎で入院してました。正直めちゃくちゃきつかったです。
そんな入院中の現実逃避というか、心の支えにほどほど役立った暇つぶしアイテムを共有できればと思います。まずはこれ

ベッドから起き上がれるようになると医師や看護師さんが来る回数も減るので、自由時間が増えるんですよね。かといって勉強ができるほど頭がまわらない。なのでゲームや軽く読める本(Kindleでも良いと思います)があるといいかなと。
Switchはいろいろな遊び方があり、テーブルモードにして手ぶらで遊ぶことで体への負担も少なくすみました。

余談ですがSwitchで遊んでると巡回に来た看護師さんとちょっとゲーム話に花が咲いたりします。スマブラしゅごい……(実体験)

続いてはこれ。

これに限らずですがイヤホンを。イヤホンならはめたまま仰向けになれます。
私の場合は家族が最初にヘッドホンを持ってきてくれたのですが、付けたまま横になるのはなかなかにきつかったので、これを探して持ってきてもらいました。消灯後の病室でイヤホンから流れるエデン(水樹奈々さん)に何度泣かされたことか……これがあれば音楽鑑賞だけでなくradikoでラジオを聞いたりもできますし。
ただ残念なことにこちらのイヤホン、現時点ではSwitchとは繋がりません。

他にもこんなものが役立ちました。スマホタブレットは必須なので割愛

  • 耳せん(相部屋のいびきや見舞客対策など)
  • 携帯ラジオ(radikoの通信量が心配な方に。退院してからも自宅に置いて災害用に)

つづいて入院時にもっともほしかったもの

  • 安定したインターネット回線

いろいろ書こうかと思ったのですが、これにつきます。
入院時に手持ちのネット環境は格安SIMの6GBだけだったので苦労しました。ネットガチ勢の人はWiMAXあたりと契約しておくと万一のときにもつながっていられるかもしれませんね。とはいえ動画勢は通信量制限にひっかかって厳しいかもしれませんが…私の場合はネット環境が整っていたら遊びたいMMOがあったのですが、退院までおあずけとなりました。

ってここまで書いてきましたが、いつ入院になるなんてわからないし準備もしようがないし(私も突然で、準備をするための帰宅も許されませんでした)。
役に立つとかじゃなく入院時にいちばんありがたいのは、上に書いたようなものを持ってきれくれたり、入院の手続きを知らないうちにやってくれた家族と、メタルギアのように監視をかいくぐって見舞いに来て元気づけてくれた友人だったりするのかなと思いました。